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わが国では、毎年18,000人以上の方が膵がんで亡くなっています。 しかし、残念なことに、その診断と治療はいまだに難しいことが知られています。 膵臓は身体のまん中にあり、胃・十二指腸・小腸・大腸・肝臓・胆嚢・ 脾臓などに囲まれているため、がんが発生しても見つけるのが非常に難しいのです。 その上、どんな人が膵がんになりやすいのかもあまりわかっていません。 また、早い段階では特徴的な症状もありません。 このような理由で、胃がんや大腸がんのように 早期のうちに見つかるということはほとんどありません。 膵がんとわかった時にはすでに手遅れということが多いのです。 早期発見はどのような治療よりも治癒率の向上に貢献しますので、 どうしたら早く発見できるかという研究が意欲的に続けられています。
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